『ソドムとゴモラの消滅』

『ソドムとゴモラ』という町が神の裁きにより一瞬の内に滅ぼされたという件は旧約聖書の『創世記』に記されている一節であるのですが、詳細はともかく『ソドムとゴモラ』の話をまず知らない人はいないと思います。

しかし、『神の裁きで・・・』などという話を文字通り信じている人はいないのではないでしょうか。 作り話としか思えません。

ところが、、、

約150年ほど前、メソポタミアのニネブェ遺跡で、ある石版が発見されました。そこに記された内容を解読出来ないまま時が過ぎてきたのですが、近年その内容が、小惑星衝突の観測記録ではないかという人物が現れました。

石版に記されていた内容くらいで、そんなに詳細が読み取れるかどうかは疑問なんですが、その内容というのが、その小惑星衝突の記録だというのです。

石版を解析し、コンピューターでこの粘土板に記されている数千年前の夜空を再現を再現したところ、「紀元前3123年6月29日未明」の状態であったことが解ったといいます。

年代的にこの小惑星衝突による破片が『ソドムとゴモラ』を壊滅の追いやった歴史上の事実ではないかと推測しているのです。

こじつけたような推測ですが、本当に『ソドムとゴモラ』という町が当時存在し、何らかの原因で町が壊滅したとするなら、神の裁きなんて話でなく、こういうことが起こったのかも知れないとは思います。

天災を存在するはずのない神の御業という話にでっち上げ、為政者が、利用したということではないでしょうか? いまなら誰もそんなことを信じる人はいないでしょうが、無知な民衆を従わせるためには格好の出来事であったというとでしょう。「我々のうしろには怖い人がいるんだぞ」とね・・・

為政者とはいえ、そんなに高度の知識を有していたかどうかとなると、大いに疑問ですけどね。