Swedish traditional music meetings in Fukuoka

スウェーデン、北欧、伝承音楽ワークショップ

※第一回のワークショップは終了しました。(詳細は下記に残しています)

2016年の北欧音楽&ダンスワークショップは、7月6日(水)大阪のフィドル倶楽部にて予定しています。また、関西方面のライブはブログで案内しています。福岡は未定ですが開催についてはメールにてお問い合わせください。nyckelharpa@folkishproject.com

7月のワークショップは、「北欧の音楽祭」のための練習会です。これは10月2日兵庫県三田市(大阪より1時間弱)で開催される参加型音楽イベントで、北欧の伝統音楽を中心に、来日ミュージシャンのステージ、国内アーティストのステージ、そして北欧を体感できる各種ワークショップ、屋外では、スウェーデンスタイルの自由参加型「そとフェス」があります。この「そとフェス」のほうで私がちょこちょこと関わっています。皆さん、楽器を手に気ままに過ごしませんか?7月の練習会の目的は、お客さんへの披露や発表会ではなく、外で一緒に弾いてゆるーく楽しもう♪とうもの。どんな曲を知ってたら楽しめる?という方向けの練習会(演奏&ダンス)です。

また、10月2日には、北欧から来日ミュージシャンによるワークショップも!昔から伝わるメロディは難解なものより、シンプルなものが多く、気軽に北欧の伝統音楽を感じていただけると思います。関西方面に遊びにいらっしゃる方、お待ちしています!

↓第一回のワークショップは、終了しました↓

第一回:2015年8月9日(日)18:00~20:00

参加費:1000円+別途、喫茶代(ドリンク代)が必要です。

予約&問合せ:下記、喫茶室へ直接。または、主催者へメールにて。何の楽器か合わせてお知らせください。

場所:箱崎水族館喫茶室 

〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎1-37-21 tel:092-986-4134

Listen to sample melodies!

サンプル曲です。後ろのほうで(1分40秒あたり)、メロディだけが聞けます。参加希望される方は、試しにメロディを聞いて弾いてみてください☆ ロングダンスとは3拍子で、スウェーデンでは中世の頃からあるダンスです。ワークショップで曲を覚える場合、メロディを短く区切りながら譜面を使わず弾きながら覚えます。

こちら↓のサンプルは北欧の伝統音楽を聞いたことがない方に雰囲気を伝えるために編集したものです。ショティスSchottis(2拍子のダンス曲)、ポルスカPolska(3拍子のダンス曲)、ワルツなどスウェーデンの伝統的なダンス曲です。Polskaポルスカは、スウェーデン固有のダンスで、地方により、時代により、様々な表情をみせ、スウェーデンの伝統音楽が一番楽しめるものです。

What’s "workshop style in Sweden"?

2014年の福岡ライブを機に、福岡でも北欧音楽の魅力を伝える活動をしたいと思いこのワークショップを企画しました!

スウェーデンでは、昔から子供から大人まで村の奏者を囲んで地域の曲を習います。その楽譜を使わず膝を突き合わせ、向かい合って弾くスタイルは、音楽学校で、夏の音楽フェスティバルで講師を囲む場合も、仲間や初対面の人、村の奏者と曲を教え合ったりする場合でも全く同じです。現地と同じワークショップスタイルで北欧に伝わる伝承曲を覚えてみませんか?

レッスンではありません。ワークショップでは、楽譜を使わずメロディを短く区切って弾くので、それを耳で聞いて一緒に繰り返し弾きながらメロディを覚える、というのを数曲します。スウェーデンで行われているようなカジュアルでリラックスしたワークショップを目指しています。お気軽に参加してください。将来、回を重ねてレパートリーが増えれば、練習会やセッションといった形に移行していきたいです。

  • 楽譜をつかいません。メロディを短く区切って弾くので、それを耳で聞いてマネをしながら曲を覚えていきます。(終了後、簡単なメロディ譜をお渡しします)
  • 持ち運び可能な楽器であれば(エレキなど電子楽器以外)参加できます。

フィドル(バイオリン)、笛、アコーディオンなど。ギターはメロディを弾くか自身でコードを考え伴奏するか、となります。パーカッションの方もメロディに合わせてみたいという方は参加可能です。

  • 曲: 楽譜を使わないスタイルが不安という方のために、あらかじめ1-2曲決めて動画サイトなどで公開します。楽譜を使わずに弾くというのを試してみてください(第一回目は一番上にアップしているLangdansでした)。また、当日は、予告した1-2曲と、スウェーデン風にその場でする曲1-2曲、計2-4曲をします。
  • 音域: ヨーロッパはフィドルが主流ということもあり、フィドルの音域でカバーする曲がほとんどです。(フィドルの音域:ポジション移動をしないバイオリンの音域で、ソラシ-ドレミファソラシ-ドレミファソラシ)※第一回はリコーダー、オカリナでも演奏可能な選曲でした。

楽譜を使わないメリット

  • 耳で、そして体で覚えた曲はなかなか忘れません。忘れても、出だしを聞くと続きを思い出します。スウェーデン ではそれで数百曲のレパートリーを体で覚えていきます。そうした曲のアクセント、ノリ、リズムには地域やダンスにより独特なものがあり、楽譜で書き表わすのは難しいのです。楽譜を使う場合は覚え書程度の利用です。

ぷち・スウェーデン語講座

  • スウェーデンの伝承音楽をやる上で、スウェーデン語がたくさん出てきます。講座というよりも、音楽で使う言葉を中心に簡単なスウェーデン語を紹介する、読み方のルールを確認する、といったミニ・コーナーです。
  • 例えば、"låt"は「曲」。また、"polska efter Viksta Lasse från Uppland" 「ウップランド地方のヴィクスタ・ラッセによるポルスカ」。こうした基本的な言葉の意味や読み方、スウェーデン語の簡単な挨拶、そして希望者がいれば、"Jag ska spela en polska." 「ポルスカを一曲弾きます」という場合に、英語と比較したり簡単な文法の解説もできます。

主催:スウェーデン伝統楽器、ニッケルハルパ奏者、本田倫子

  • 大学在学中カナダ東部へ留学しケルト移民の文化に触れたことをきっかけにルーツ音楽に興味を持つ。その後、スウェーデン伝承音楽の多様性に魅せられ、繰り返しスウェーデンに行き伝統音楽を現地の奏者より学ぶ。また国立民俗音楽センターでもあるエリック・サルストレム・インスティテュートで、ニッケルハルパやスウェーデンの伝統音楽全般にわたり学ぶ。使用する楽器は留学中エスビョン・ホグマルク氏のもとに通い制作したもの。現在は、ソロ、レクチャーコンサート、ノルウェーの伝統楽器ハーディングフェーレとのデュオfissなどで活動。100年の歴史あるソーンメルケにて銅メダル。福岡出身、奈良在住。