「UNISON MAGAZINE 7月号」

                                                       ~社会人の本音を探る~

※これは5月10日に行われたUNISON/UNISAS合同イベントの企画結果をまとめたものです※

集まった(株)ユニゾンマガジン(UNISONメンバー)のインタビューアー達が

社会で活躍するUNISASメンバーに

「もしも、◯◯だったら」をキーワードに取材を行ないました。

その結果がこのページにまとまっています。


↓このイベントを行なうことになった詳細の経緯はこちら↓

当日のインタビュー風景



①「大事なのはお金か、やりがいか」

A : 給料2倍でやりたくない仕事 →7人
B : 給料半分でやりたい仕事 →6人

<A派>
・家族がいて養うため
・やりたくない仕事でも何か得られるものある
・今やりたくない、苦手でも得意に変えることで能力が伸びる
・やったことのないことをやるのは視野を広げるためにも、
マネジメントのためにも大事
・その会社が決定したことならやることに意味があると感じる

<B派>
・やりたいことじゃないと続かない
・時が経ってやりたいことが明確になった
・お金の増やし方はいくらでもある
・やりたくないことで時間をとられるのは耐えられない
・やっぱりお金よりもやりたいことがしたい


②「社会人にとって必要な能力とは」

A : 卓越した技術力 →5人
B : 卓越したマネジメント力 →8人

<A派>
・技術が好き、マネジメントは精神衛生よろしくない、技術があると見通し立ってスムーズに仕事できる
・技術力とマネジメント力、どちらも必要だが、どちらかというと技術力。技術力はあった方が、その仕事にずっといられる。
・今の仕事に必要なものは、技術力なくして会社では必要とされない。メーカーとして、技術を持った人になる=頼られる人材になりたい
・普遍的なものだから、長い目で考えると技術
・卓越した技術力で、下から来る学生にたくさんのアウトプットをすることができ、結果、学生のやる気を出すことにつながり、運営にもつながる

<B派>
・仕事は一人ではできない、管理職どうこう以前に必要。
・歳を重ねるにつれマネジメントが必要なため
・自分の技術をつなげることでイノベーションにつながる。
・ないものを補いたい
・マネジメントがいないと「大きなモノ(複雑なもの)」は作れないから。
・大規模なプロジェクトをマネジメントしたい、様々な分野でも関れる
・ビジネス、顧客を知るにはマネジメント力。浅い知識ではビジネスにつなげていけない。リモセンはビジネスにつながりつつあるが、新しいことを考えている。
・技術がたくさん集まって1つのものができる→それをまとめる力が必要。社会とつながるためのシステム作りはマネジメント
・JAXAがそういう風だから、マネジメントが上手ければ面白いことも出来る!マネジメントの方がより広く関われる、自分の意見を反映させられる!技術力を盾に戦えると思うか?→マネジメントで、最高の技術を持つ人を集める


③「さぁ、どこで働こうか」

A : 社員2万人の大企業 →7人
B : 社員2人のベンチャー企業 →6人

<A派>
・国だからこそできること、2万人の中でどれだけできるのか勝負できる。友達がいっぱいできる。
・大きい団体にいると自分の持ち回りは減るが、気持ちを落ち着かせて、全体像として社会というものが実感できる。
・ベンチャーはリスクが大きく、失敗が許されないから大企業の方が良い。
・最初はA。後に起業したい。ベンチャーはリスクがあるが、そのために経験がほしい。 今の仕事は少人数でまわす。
・システムとしてしっかりと確立されている。新人教育。大きい目標に近づける
・利点を見たとき、大規模なプロジェクトができる。社会に与える、インパクトを与えられるところを選んだ為
・大企業→ある1つの仕事を細分化の1つ。
色んな人がいてルール(ex.勤務時間)かっちり。考えなくていいから楽

<B派>
・自分のしたいことがしたい
・一人で経験を就きたい、アイデアを発信したり、実現させたい、社会とより密接につながれる
・ベンチャー→全体。全体を見る。融通がきく。それなりに大変。4、50代で余生を自分で考えなきゃいけない。 やりたくない(得ることはある)ことに対するモチベーション→やりたい仕事、やりたくないのを選べる。やりたいことやりつつならイケる気が。 ベンチャー・大企業→優秀ならイケる。いろんなことできる人。
・誰もやってないことができる。大企業でもできるかもしれないが、誰とやるか。 大企業はやりたいことができるか分からない。ベンチャーなら世界中から人を探せる。 誰かにしかできないことを、みんなができるようにする。
・まよう! 大企業だと、その一つの企業で大きなことに取り込める。宇宙開発だと大きい組織が必要かと思う。→大企業にはノウハウがつまっている。開発には信頼性が必要。 ベンチャーだと身近な問題にとりくめる。ベンチャーは趣味でやりたい。
・大手は攻めにくい、教育にもお金がかかる。(かけてもらっている、無情になれない)常に”次”を考えているから。(社畜にはならねえ!)”次”を考える上で、早く働きたい!ベンチャーは常にやりたい事をやっている。仕事が軌道に乗せたら、次に手を広げる。


④「君は学生時代をどう過ごす」

A : 宇宙系学科 →4人
B : それ以外 →9人

<A派>
・航空宇宙学科は基礎が出来ている、知っていれば楽だったかも
・宇宙物理、理学者として宇宙開発に関わりたい
・興味があるから
・まだ全部学んでいない。航空宇宙は極限、実験できない。→人間がためされる。こうやればできるというものがない。 →興味のある分野。 この分野をもっと学びたい。社会に出る前に宇宙工学の文化を知れる。

<B派>
・一回経験しているから、語学を学びたい、海外で働きたい
・違う専門を極めてみたい、視野が広がる
・他学科との交流が面白かった人脈大事、文化、スピード感が違う
・航空宇宙以外でも宇宙に関れる
・航空宇宙は応用が利かない、幅広い視野の方がやりやすい
・航空宇宙を学びたいと思っていたが、入りなおして学びたいと思わなくなった
・衛星の制御を研究している上で、地球にも振動していることで、地上で試験できない
・何が専門か分からなくなる(手広く研究を行った。)、専門を極めたい。 →電磁気、電磁波→これができれば、ハード側としてほぼ網羅(何もか全て)する。


⑤「MISSION to the Moon」

A : 有人宇宙船技術最高責任者 →8人
B : 月への宇宙飛行士 →5人

<A派>
・まだ死にたくない、死のリスクが高い方は選びたくない、何かあっても帰れない
・仕事としてやりがいを感じる、給料半分でもやりがいを、限界が見えたとしても
・自分が月へ行くより、月へ行ける世界を作りたい
・宇宙へはあまり行きたいとは思わない、技術的な方がやりやすい
・研究をしていたい、船を作りたい
・宇宙には旅行で行きたい
・物を作ってるときが一番楽しい、じっくり頭を使って考えたい
・日本に貢献できると思うから

<B派>
・宇宙へ行きたい、行くのが一番楽しい、みんなで遊びたい
・純粋に楽しそう、他の人が出来なそう
・月に行けるなら行きたいに決まってる
・地球を丸々見れるので行きたい、若いうちに行けるときに行きたい
・本当に宇宙飛行士になりたい、火星でランニングしたい、目立ちたい
・旅行ではなく代表として行きたい
・自分が楽しんでかつ楽しんでくれたら最高
・自分の言葉で人を動かせたらいい


⑥「後輩への想いの継承」

A : やる →12人
B : やらない →1人

<A派>
UNISASについて
・硬いので視野に広がりを持たせたい、UNISASを広げたい
・宇宙と何か新しいものを組み合わせて、新しいものを作りたい
・UNISASはゆるいつながりだからこそ、世界が広がる。ちょっとずっつ、つながれるので積極的に参加したい。

UNISONについて
・UNISONで手を動かした上での情報を共有し、競争的に、ガツガツ。
→脳内ライバルとか…→世界をライバルに。
・多くの分野を増やす。
・東大、東工大だけでなく、他大学にも頑張ってほしい
・WGでない人でも楽しめるものがほしい、就活に役立った。プロジェクトをまわす経験は活かせる
・TSRPの活動があったからこその今がある。ものづくりにおいて、その過程をプロジェクトで学べたのは役立つ。
・伝えることが大事 →やりたいことをやるためには理解してもらはないといけない。(税金でやってる為) →次世代に伝える為
・UNISEC入ってからよかったこと ・会社に入ると会社しかつながりがない、視野が狭くなるが、 他の会社の人と関われる、自分の幅が広くなる、面白い人と出会える 一緒になにかをする←できる人をサポート&競い合うのをやめないでほしい!
・このイベントに参加するなら、A.でしょう!。こういう職もあるんだよって、言いに来た。 学生は年に1度くらいは未来のことを考えて欲しい。 (なんでこの職を希望したのかをおききしました。 自分が何が得意なのかを考えて、技術者(機関)をお手伝いしたいと思った。(国が色々なことを決めてるんだ。)沈個性にならないような就活のコツ!
・UNISECのテーマ、単独で宇宙開発ができる技術を身につける →もっと宇宙全体に対して活動したら良いのでは? →衛星のミッションが後付けなのでは? →物理と工学の両方できる人が少ない。
・UNISONはできるだけ周りからの影響をうけずに、自分の好きなようにやってほしいから、UNISONにはしないが、UNISASには、いろいろな人と交わって、多分野のことを知れるので熱い思いを伝えます。

<B派>
・個人個人で思うことは違う。 人に対して説明することはしない。→思想に関して話すことは意味がない。技術的な事を話すべき。 組織に対して、よいと考えれば自分の意見も抑える。


最後に

今回は社会で活躍するUNISASの本音を探りたい、
そしてUNISONのメンバーにそれを伝えたいというコンセプトで
この企画を行ないました

協力をしてくださった
UNISASとUNISONの方々にはとても感謝しています。
ありがとうございました。

連絡先

編集責任者 : 草野悠太(UNISON代表 : 東海大学)

3bmjm008@mail.tokai-u.jp

※ご意見、ご感想はこちらまでお願いします※

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